門真市の居酒屋で業務用エアコン取付工事!配線を隠して雰囲気を壊さない職人技
2026年06月16日更新

門真市の飲食店様で電気工事!居酒屋の業務用エアコン取付工事で快適な空間作り
特定の席が暑い!居酒屋オーナー様からの切実なご相談
先日、門真市にある居酒屋のオーナー様から、店内の空調についての電気工事のご相談をいただきました。お話をじっくり聞いてみると、「奥のテーブル席や特定の席に熱がこもりやすくて、お客さんに申し訳ない。しっかり冷える業務用エアコンを新設したい」とのことでした。
でも、飲食店にとってお店の雰囲気って命ですよね。オーナー様からも「後付けのエアコンだからって、配線や配管が丸見えになってお店の雰囲力を壊したくない。できるだけ目立たないように隠してほしい」という、強いこだわりとご要望をいただきました。
こういう見た目の綺麗さにこだわる現場ほど、僕ら街の電気工事士としては腕の見せ所ですし、燃えるところです。せっかく美味しいお酒と料理を楽しみに来ているお客さんが、暑さでガッカリしたり、無骨な配管を見て現実に引き戻されたりしたら嫌ですからね。オーナー様の期待に応えるために、しっかり準備をして現場に向かいました。
居酒屋ならではの難しさ!ミリ単位で計算した施工のポイント
飲食店、特に居酒屋の業務用エアコン取付工事で一番気をつかうのが、やっぱり風の向きと設置場所です。例えば、カウンターやテーブル席に座っているお客さんに、エアコンの冷気が直接ガンガン当たってしまうのは絶対に避けたいところです。かと言って、風を弱めにして店全体が冷えないのも困りますよね。だから、空間全体に均一に冷気が行き渡るようなベストなポジションを、何度も天井を見上げながら選定しました。
そして今回、一番頭を悩ませたのが、エアコンのすぐ手前を走っているスポットライト用のダクトレールでした。店舗の電気工事ではよくある状況なのですが、これがなかなかにクセモノです。エアコンの風が照明に直接当たってしまうと、ライトが細かくブレてしまって、客席の灯りがチカチカして落ち着かなくなります。と言うよりも、照明が発する熱がエアコンのすぐ近くにあると、エアコンの内蔵センサーが「まだ部屋が暑い」と勘違いして、無駄に冷やしすぎてしまう不具合の原因にもなるんです。
そこで、本体の背後や天井裏のスペースをミリ単位で細かく計算しました。照明の熱や風のブレを完全に回避できる絶妙な距離感と高さをキープしつつ、配線や配管を極力天井裏に隠せるルートを導き出しました。少しでも計算が狂うと、配管が見えてしまうので、ここが一番集中した作業でした。
天井裏へのボルト固定から試運転までの作業の流れ

設置場所が完璧に決まったら、いよいよ実際の作業に移ります。今回は天井カセット型の新設でしたので、まずは天井を丁寧に開口することから始めました。居酒屋の営業に支障が出ないよう、周りのテーブルや壁に傷や汚れがつかないよう、しっかりと養生を施します。
次に、天井裏へ入って本体を支えるための吊りボルトを固定していきます。業務用エアコンはかなり重量があるので、ここは安心・安全のための予防として、強固な梁を選んでガッチリと固定します。ボルトの固定が終わったら、いよいよ本体の吊り込みです。一人での作業でしたが、声を出しながら安全第一で慎重に持ち上げ、天井のラインとぴったり平行になるように調整しながら固定しました。
本体が吊れたら、事前に計算しておいたルートに沿って、配管と配線を繋いでいきます。天井裏の狭いスペースでの作業になりますが、ここで妥協すると後々で配管が露出してしまう原因になります。見えない場所だからこそ、プロとしてきれいに整えて束ねていきました。店舗の外へ通じる配管もしっかりと処理を行い、外観の美しさにも配慮しています。
すべての接続が終わったら、いよいよ試運転です。電源を入れて、エアコンから心地よい冷気が出てくるのを確認します。エアコンの手前にあるスポットライトが風で揺れていないか、風向フラップの動きはスムーズか、異音はしないかなど、細かくチェック項目を確認していきました。空間全体に冷気がじんわりと広がっていくのを感じ、狙い通りの場所にしっかり風が行き届いているのを見て、一安心です。
今回の工事内容と作業目安
今回の門真市での業務用エアコン取付工事は、お店のこだわりを形にするための工夫が詰まった現場になりました。配線や配管もすっきりと隠すことができ、居酒屋のおしゃれな雰囲力を一切壊さずに、涼しくて快適な空間を作ることができました。これで夏場の暑い時期でも、奥の席までお客さんに快適に過ごしていただけるはずです。
ちなみに、今回の施工にかかった作業目安は以下の通りです。
作業人数:1名
予測作業時間:約5時間から6時間(現場の天井裏の状況や配管ルートによって前後します)
僕たち株式会社川電テクノでは、ただエアコンを取り付けるだけじゃなくて、お店の雰囲気や照明の場所、環境、そして何よりそこに来るお客さんが気持ちよく過ごせるかを一番に考えて電気工事をやっています。
門真市で「特定の席が冷えない」「お店の雰囲気を壊さずにエアコンを新設したい」とお悩みの飲食店オーナー様は、ぜひお気軽にご相談ください。現場一筋の経験を活かして、最適なご提案をさせていただきます。
<この記事の執筆者>
株式会社川電テクノ:川口 雄志
<保有資格>
第一種電気工事士(4名)
第二種電気工事士(6名)
一級電気工事施工管理技士(1名)
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、エアコン工事、分電盤工事、漏電調査・修理 など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など














